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早起きの習慣が身につく!子供におすすめの目覚まし時計3選


早起きの習慣が身につく!子供におすすめの目覚まし時計3選

 

子供用目覚まし時計は、子供の「自分で起きる力」を育て、朝の生活リズムを整えるための重要な学習アイテムです。毎朝「早く起きなさい!」と怒鳴って起こすのは、親にとっても子供にとってもストレスになりますよね。

子供自身が気に入った時計を選び、正しい使い方をサポートするだけで、朝の行動は見違えるほど変わります。

具体的に効果を実感できる目覚まし時計としては、以下のタイプがおすすめです。

  • ①光で優しく起こす「光目覚まし時計」
  • ②名入れや写真が入った世界に1つの時計
  • ③大好きなキャラクターやデザインの時計

この記事では、目覚まし時計でおすすめのタイプや、選び方のポイント、早起きを習慣化させるステップを網羅的に解説します。また、よくある質問も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

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子供が自分から起きる!目覚まし時計のおすすめ3選

子供が自分から起きる!目覚まし時計のおすすめ3選

 

子供がなかなか起きられないのは「起きるのが楽しみではない」「不快な起こされ方をしている」のが原因の場合があります。ここでは、子供の好奇心を刺激して、朝起きるのが楽しみになる具体的な目覚まし時計のタイプを紹介します。

 

タイプ①光で優しく起こす「光目覚まし時計」

大きな音が苦手な子供や、朝の不機嫌がひどい子供には、光で起こすタイプの時計が最適です。人間は、太陽の光を浴びることで睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌が止まり、活動モードに切り替わるメカニズムを持っています。

光目覚まし時計は、設定時刻に合わせて徐々に明るくなるため、自然な目覚めを促します。以下の比較表を参考に、音と光の違いを確認してください。

 

◆音で起きる時計と光で起きる時計の比較表

項目 音で起きる時計 光で起きる時計
目覚め方 強制的に起こされる 自然に目が覚める
メリット 確実に気づきやすい 寝起きが良く機嫌が良い
デメリット ビックリしてストレスになる 布団を被っていると効果が薄い
おすすめ 朝がとにかく弱い子 音に敏感で怖がりな子

 

突然のアラーム音で驚いて起きると、自律神経が乱れて朝からイライラする原因になります。光を使えば、体内時計を整えながらスッキリと目覚められます。

 

タイプ②名入れや写真が入った世界に1つの時計

既製品ではなく、子供の名前や思い出の写真が入ったオーダーメイドの時計も、特別な愛着を育むのにおすすめです。文字盤に自分の名前があれば、「自分専用」という意識が強まり、時計を大切にする心が育ちます。

 

◆名入れや写真入れができる目覚まし時計の例

◆名入れや写真入れができる目覚まし時計の例

おすすめの名入れ、写真入れに目覚まし時計はこちら

 

さらに、家族やペットの写真入りなら、起きた瞬間に安心感が得られ、朝の目覚めが楽しみになります。また、入園・入学の記念としてプレゼントすれば、高いモチベーションで新生活をスタートできるに違いありません。

 

タイプ③大好きなキャラクターやデザインの時計

子供にとって、機能性以上に大切なのが「見た目」です。好きなキャラクターや、かっこいい・かわいいデザインの時計は、宝物のような存在になります。

お気に入りの時計であれば、夜寝る前にアラームをセットする時間そのものが楽しみになります。「明日もこの時計と一緒に起きよう」というモチベーションが、早起きの習慣化を強力に後押ししてくれます。

まずは、子供と一緒に写真を見ながら「どれが良い?」と選ぶ過程を大切にしてください。

 

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子供の自立を促し早起きを習慣化する3つのステップ

子供の自立を促し早起きを習慣化する3つのステップ

 

よい目覚まし時計を買っただけでは、すぐに早起きが定着するとは限りません。時計というツールを活用して、子供が自ら起きる習慣を身につけるには、親のサポートと環境づくりが欠かせません。ここでは、無理なく習慣化するための具体的なステップを解説します。

 

ステップ①子供と一緒に時計を選んで愛着を持たせる

親がよかれと思って勝手に買い与えるよりも、自分で選んだものの方が愛着が湧き、「大切に使おう」という意識が強く芽生えます。選ぶ際は「どの色が一番元気が出るかな?」「どんな音で起きたい?」と会話を楽しみながら、子供の意見を尊重しましょう。

自分で決めたという「自己決定感」こそが、時計を使って朝起きるという責任感につながります。まずは、機能性よりも子供の好みを最優先に考えてあげてください。

 

ステップ②「起きられたね!」と褒めて自信をつける

目覚まし時計の音に反応して起きられた時は、少し大げさなくらいに褒めましょう。たとえば、「時計の音ですぐに気づけたね!」「自分ひとりで起きられてすごい!」といった具体的な言葉で認めることが大切です。

親からポジティブな反応をもらうと、子供は大きな達成感を感じて、自己肯定感が高まります。この成功体験の積み重ねが、「明日も自分で頑張って起きよう」という意欲を持続させる原動力になります。

もし起きられなかったとしても、決して叱ってはいけません。「惜しかったね、明日はもう少し早く寝てみようか」と、次につながる前向きな言葉をかけてあげてください。

 

ステップ③生活リズム全体を見直し睡眠の質を高める

目覚まし時計の効果を最大限に発揮するには、十分な睡眠時間の確保が大前提です。厚生労働省の健康情報サイト「e-ヘルスネット」によると、子供の睡眠不足は集中力の低下やイライラを引き起こす要因となります。以下のような工夫を習慣化するように意識しましょう。

  • 夕食やお風呂の時間を早める
  • 寝る前のスマホやテレビを控える
  • 寝室を暗くして静かな環境を作る

これらの工夫を行い、スムーズに入眠できる環境を整えましょう。質の高い睡眠がとれていれば、目覚まし時計の合図ですっきりと目覚められるようになります。

参考:睡眠と生活習慣病との深い関係|厚生労働省 e-ヘルスネット

 

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目覚まし時計の選び方でチェックすべき3つのポイント

目覚まし時計の選び方でチェックすべき3つのポイント

 

ここでは、実際に目覚まし時計を購入する際に、機能面で確認すべきポイントを紹介します。デザインだけでなく、使いやすさや安全性もしっかりとチェックすれば、長く愛用できる1台が見つかります。

 

ポイント①文字盤が見やすく時間の勉強になるもの

小学校入学前後の子供には、文字盤の見やすさが大切です。デジタルよりもアナログ時計の方が「あと何分で出発」といった時間の感覚(量感)を掴む練習になります。さらに、以下のような工夫があると、より分かりやすいです。

  • 数字が大きくはっきり書かれているか
  • 「分」の目盛りが読みやすいか(0〜59まで書かれているものなど)
  • 長針と短針の色が分かれているか

このような知育要素のある時計を選ぶと、時計の読み方を自然に覚えられます。算数の学習の先取りにもなるため、一石二鳥の効果が期待できるのも魅力です。

 

ポイント②音量調節やスヌーズ機能がついているもの

朝の環境や子供の眠りの深さに合わせて、音量が調節できる機能があると便利です。集合住宅などでは、音が大きすぎると近所迷惑になる心配もあります。

また、一度止めてもまた鳴る「スヌーズ機能」は必須です。二度寝防止に役立ち、段階的に覚醒を促せます。最初は小さな音で、起きなければ徐々に大きな音になる機能がついているタイプもおすすめです。

 

ポイント③落としても壊れにくい耐久性と安全性

子供が寝ぼけて時計を床に落とすケースがよくあります。このため、少々の衝撃では壊れない頑丈な作りのものを選びましょう。また、以下の点も安全性の観点からチェックしてください。

  • 電池蓋がネジで固定されているか(誤飲防止)
  • 角が丸く加工されているか
  • ガラスではなくアクリルなどの割れにくい素材が使われているか

長く安全に使うために、デザインだけでなく素材や構造にも注目して選びましょう。

 

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入園・入学準備のサポートなら「Kikka for mother」がおすすめ

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株式会社Kikka for motherは、教材製作会社が運営するブランドであり、スタッフ自身が子育て中のママです。「こんな商品があったらいいのに」というリアルな声から生まれた商品は、機能性とデザイン性を兼ね備えています。

名入れや写真入れができる目覚まし時計や、入園・入学時に必要となる名入れグッズ、バッグ類などが豊富に揃っています。統一感のあるおしゃれなデザインで揃えれば、子供の登園・登校へのモチベーションも高まるに違いありません。

ぜひ一度、公式サイトでこだわりのアイテムをご覧ください。Kikka for motherのサイトはこちら

 

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子供の目覚まし時計でよくある3つの質問

子供の目覚まし時計でよくある3つの質問

 

子供の目覚まし時計でよくある質問についてご紹介します。それぞれ詳しくみていきましょう。

 

質問①子供は何歳から目覚まし時計を使うべきですか?

一般的には、時計に興味を持ち始める4歳〜5歳頃(年中・年長)からの導入がおすすめです。小学校入学前に「決まった時間に自分で起きる」という習慣をつけると、入学後の生活が非常にスムーズになります。

まずは時計を読む練習から始め、徐々に目覚まし機能を使いこなせるようにサポートしてあげましょう。

 

質問②アナログとデジタル、どちらがおすすめですか?

時間の感覚を養いたいなら「アナログ」で、パッと見て数字を認識したいなら「デジタル」ですが、学習面を考えるとアナログがおすすめです。アナログ時計は「長い針が6に来たら出発」といった視覚的な理解がしやすく、時間の経過を捉えるのに適しています。

まずはアナログで時間の仕組みを理解させ、慣れてきたらデジタルを併用するのも1つの方法です。

 

質問③音が大きすぎると子供に悪影響はありますか?

あまりに大きな音や不快な音は、子供に恐怖心を与え、朝起きる行為自体が嫌になってしまう可能性があります。聴覚への影響だけでなく、精神的なストレスにもなりかねません。

最初は優しい音からはじめ、徐々に音量を調整できるタイプや、メロディ音が選べるタイプをおすすめします。心地よい目覚めを最優先に考えましょう。

 

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お気に入りの時計で朝のスタートを変えよう!

お気に入りの時計で朝のスタートを変えよう!

 

子供の目覚まし時計選びは、単なる道具選びではなく、子供の成長をサポートする大切なプロセスです。お気に入りの時計があれば、朝の憂鬱な時間が「自分で起きられた!」という自信を育む時間に変わります。以下のポイントを意識して、自分で起きる習慣をつけましょう。

  • ステップ①子供と一緒に時計を選んで愛着を持たせる
  • ステップ②「起きられたね!」と褒めて自信をつける
  • ステップ③生活リズム全体を見直し睡眠の質を高める

まずは、子供と一緒に、素敵な目覚まし時計を探しに行ってみてください。さらに、環境全体を見直すと、よりスムーズな朝のスタートが切れるようになります。子供の「自分でできた!」という笑顔が増えるように、親のサポートは欠かせません。

なお「Kikka for mother【キッカフォーマザー】」では入園・入学に必要なグッズを幅広く取り扱っています。名入れや写真入れができる目覚まし時計や、お名前シール、名入れグッズも多数展開していますので、入園・入学の準備にぜひご活用ください。Kikka for motherのサイトはこちら

 

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