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保育園
プールバッグの名前はどこに書く?|名前を書く理由や名前つけの方法を詳しくご紹介!

プールバッグに名前を書くのは必須ですが「どこに書けばいいの?」と悩む保護者の方も多いのではないでしょうか。プールバッグに名前をつける際は、子どもが自分のプールバッグをみつけやすいように注意してあげましょう。
本記事では、プールバッグに名前を書く位置や方法をご紹介します。また、バッグの外側や内側に名前を書くメリットや名前つけの方法も解説しています。

プールバッグに名前を書く理由

プールバッグに名前を記しておくのは、トラブルを未然に防ぐうえでとても重要です。園や学校では同じ型や色のバッグが並ぶ場面が多く、名前がないと他の子のものと区別がつきにくくなります。
記名があると、子どもが自分の持ち物を自覚しやすくなり、物を大切にする意識も芽生えるでしょう。また、万が一忘れ物があった場合でも、先生がすぐに持ち主を特定できるため、対応がスムーズになります。
関連記事:子ども向けプールバッグの選び方のポイントは3つ|主な種類やよくある質問もご紹介! | 協同プレス
プールバッグの名前はどこに書く?

名前の記入場所は、バッグの種類や素材、お子さんの年齢、保育園や幼稚園のルールによっても異なります。一般的には、以下の2つの位置が主流です。
- 外側の目立つ位置
- バッグの内側
それぞれの記入場所の特徴について、詳しくみていきましょう。
外側の目立つ位置
名前を記入する際は、バッグの見やすい場所に工夫して配置してあげることが大切です。特に園や学校での使用を考えると、教職員がすぐに持ち主を判断できるよう、外側の目立つ部分への記載が効果的でしょう。
ただし、周囲の人に名前が見られる可能性もあるため、防犯の面ではフルネームを避け、名字だけに留める配慮が必要です。名前付けに使うラベルは、水濡れや摩擦に強い素材を選ぶと、長くきれいな状態を保てます。
バッグの内側
名前を記入する際は、バッグの内側に記載する方法も検討しましょう。外から見えない場所に記名すると、個人情報が周囲に知られにくくなり、防犯面で安心です。
特に高学年の子どもや、外部の教室・施設などで多くの人と接する場面では、配慮が大切です。また、内側に名前があれば、万が一落とした場合でも、拾った人が持ち主を特定しやすく、手元に戻る可能性が高まります。
プールバッグの名前つけをする方法は3つ

お子さんのプールバッグに名前を付ける方法は、大きく分けて3つあります。耐水性や視認性、持続性などを考慮して、以下の3つの方法から選んでみましょう。
- 名前シール
- ネームタグ
- ペン
1.名前シール
プールバッグに名前を付ける際は、シールの種類にも注意しましょう。手書きで記入するタイプは、摩擦や水濡れによって文字が消えやすいため、長く使うには不向きです。
あらかじめ名前が印刷されているシールなら、見やすさと耐久性の両方を兼ね備えています。特にプール用のアイテムには、防水性に優れたシールを選ぶのが重要です。
濡れても剥がれにくく、名前がはっきり読み取れるものを選びましょう。
関連記事:保育園の準備にお名前シールが必要な理由とは?選ぶ際のポイントも詳しくご紹介! | 協同プレス
2.ネームタグ
名前を簡単に付け替えられる仕様のバッグは、兄弟姉妹での共有にとても便利です。状況に応じて名前を変えられるため、長く使い続けられる点も魅力です。
ショップによっては名入れサービスを提供しているところもあり、自分の子ども専用のアイテムとして特別感を演出できます。使い回しを前提に選ぶ場合は、取り外し可能なネームタグやシールタイプの名前付けがおすすめです。
3.ペン
名前付けの方法として手軽に取り入れられるのが、油性ペンを使った記入です。中でも布用や衣類用に設計されたインクは、洗濯や水濡れに強く、文字が消えにくい点がメリットです。
プールバッグでは、タグや持ち手の内側といった目立たない場所に書くと、見た目を損なわずにすみます。油性ペンは100円ショップや文具店で手に入りやすく、必要に応じてすぐに書き直せるのも魅力です。
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プールバッグ 名前 どこに書くでよくある3つの質問

プールバッグに名前を書く際は、どのような方法で、どこに書けばよいのか迷う親御さんが多いようです。ここでは、プールバッグの名前記入に関して特によく寄せられる3つの質問と解決策を紹介します。
質問1.名前を書くとにじんでしまう場合どうすればよい?
プールバッグに名前を書く際にインクがにじんでしまうのは、素材との相性が原因の場合が多いです。そのため、事前にバッグの素材を確認し、布用や衣類用の油性ペンなど、にじみにくいタイプを選ぶと安心でしょう。
書く場所にも気を配り、目立たない箇所でテストするのもおすすめです。また、にじみが心配な場合は、防水仕様の名前シールやスタンプを活用する方法もあります。用途や環境に合った記名方法を選びましょう。
質問2.防犯面が心配ですが、名前は書くべきですか?
名前を記入する際は、バッグの内側など目立たない位置を選ぶと、防犯面にも配慮しながら持ち主の識別が可能になります。フルネームではなく、名字やイニシャルのみでも十分に認識できるため、不特定多数が出入りする場所でも安心です。
また、取り外し可能な名前タグを活用すれば、使う場面に応じて柔軟に対応できます。安全性と実用性のバランスを意識して、記名の位置や形式を選ぶことが大切です。
質問3.名前シールはどのくらいの期間もちますか?
名前シールのもちを左右するのは、貼る場所やシールの種類です。特に、プールバッグのように水に濡れる機会が多いものには、防水仕様のものを選ぶと安心でしょう。
ただし、使用頻度が高いと端から剥がれる場合もあるため、こまめに状態をチェックし、必要に応じて張り替えるのが理想的です。
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まとめ

プールバッグへの名前記入は、紛失防止や取り違え防止に欠かせません。記入場所は外側の目立つ位置か内側かを目的に応じて選びましょう。
防犯面を考慮する場合は、内側や目立たない場所への記入がおすすめです。名前がにじむときは、布用の油性ペンを使用するか、アイロン接着の名前シールを選びましょう。
なお「Kikka for mother【キッカフォーマザー】」では入園・入学に必要なグッズを幅広く取り扱っています。お名前シールや名入れグッズも多数展開していますので、入園・入学の準備にぜひご活用ください。⇒Kikka for motherのサイトはこちら














