製作管理
製作物の社内工程の進行指揮、スケジュール管理を行い、営業と製作部門との仲介役として各種調整対応を行います。
- ・入稿物の初期確認、納品物の最終確認
- ・製作部門への指示や不明点の確認
- ・社内製作スケジュールの作成や進行管理
- ・印刷(下版)準備、売上集計
どういったスキルや
知識が得られるか
優先順位を判断し効率的にタスクを進める進行管理スキルや、電話・メールでの対応力を身につけることができます。製版から印刷、製本までの全体的な流れを理解する知識も習得できます。
どういった成長が
できるか
スケジュール管理を通じて計画的に物事を進める力が養われ、調整力を高めることでトラブルやイレギュラーな事象にも柔軟に対応できるようになります。
製作部門への指示や不明点の確認
各商品ごとに担当制となっており、自分が担当する商品の指揮命令者となります。DTPオペレーターや検査部員からの問い合わせに対応し、不明点があれば営業に確認を取るなどし、フィードバックします。基本的には営業からお客様へ確認する流れとなっていますが、時にはお客様と直接やり取りをする場面もあります。
製作過程では円滑なコミュニケーション能力や臨機応変な対応が求められ、気を配る大変さもありますが、商品が出来がったときにはその分、達成感を感じることができます。
社内製作スケジュールの作成や進行管理
予め決められた納期通りに、製作物が仕上がるようにスケジュールを作成し、社内製作部門に指示します。スケジューリングの不備で納期遅れとなってしまう可能性もあるため、慎重な作業が求められます。
また、入稿が遅れた場合は社内製作部門に連絡・確認し、印刷日に間に合うよう、社内スケジュールの調整を早急に行います。
時には各印刷会社との連携も必要となるため、調整対応には苦心しますが、無事に納期を迎えた時には苦労が報われる気持ちになります。
ある1日の仕事の流れ